金色に輝く銀杏と仁王像の聖地【胎蔵寺】
【胎蔵寺:日本国東の秘境】
秋になると丸い銀杏の木が黄金色に紅葉し、遠くからも目を引く古刹です。
養老4(720)年、仁聞菩薩の開基と伝えらえています。
大分県指定の文化財でもある木造地蔵菩薩立像や木造大日如来座像は地蔵堂に安置されています。
【歴史と由来】
胎蔵寺は養老四年(720年)に仁聞菩薩によって創建され、その後、天文二年(1533年)に了閑上人によって浄土宗に改宗されました。
岐部氏の菩提寺として深い縁があり、かつては海に面していたと伝えられています。
【境内の魅力】
石段を上がると、迫力ある仁王像と山門が出迎えます。
境内には大きな銀杏の木があり、季節ごとの美しい景色を楽しめます。
本殿や鐘楼、銅鍾など、格式高い建築物が整然と配置されています。
【祈願とご利益】
胎蔵寺は子宝に恵まれるとされ、境内中央の「熊野羊水」の龍を撫でると願いが叶うと信じられています。
また、宝くじの祈願も多く、金色に輝く仁王像や七福神の石像には多くの人々が訪れます。
【アクセス】
大分県国東市国見町岐部寺迫に位置し、東九州自動車道の宇佐インターチェンジから車で約40分です。
【訪れる価値のある場所】
胎蔵寺は国東半島の熊野磨崖仏入口近くにあり、自然に囲まれた静かな場所です。
宝くじの祈願や子授けのご利益を求める人々で賑わう、心安らぐ聖地です。
【宗派】西山浄土宗
【拝観料】参拝の際はお心付けを
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