金剛山 報恩寺|国東半島・六郷満山の霊場とホタル舞う公園

幾度もの戦火や火災に見舞われながら、本尊をはじめ諸仏が奇跡的に守られてきた――そんな霊験を伝えるのが、大分県国東市武蔵町にある金剛山 報恩寺(ほうおんじ)です。宇佐神宮六郷満山霊場の第二十八番札所であり、初夏にはホタルの舞う公園とともに親しまれています。

目次

報恩寺とは

報恩寺は天台宗の寺院で、宇佐神宮六郷満山霊場の第28番札所にあたります。寺伝によれば養老年間に仁聞菩薩によって開かれ、本尊の阿弥陀如来像は仁聞菩薩自らが刻んだとも伝えられます。国東半島の山岳仏教「六郷満山」の歴史を今に伝える霊場のひとつです。

金剛山報恩寺の本堂。緑の瓦屋根と「金剛山」の扁額
「金剛山」の扁額を掲げる報恩寺の本堂

戦火を生き抜いた霊験

報恩寺は、長い歴史のなかで戦火や火災に何度も見舞われてきました。それでも本尊を含む諸仏諸菩薩は奇跡的に無傷で残ったと伝えられ、その霊験あらたかな存在は、今も篤い信仰を集めています。

報恩寺公園とホタル祭り

お寺の前に広がる報恩寺公園は、地元のホタル祭りの会場としても知られています。初夏には一帯でホタルが舞い、自然と歴史が調和した幻想的なひとときを楽しめます。参拝とあわせて、季節の風物詩に出会えるのも報恩寺の魅力です。

訪問前に確認したいこと

お寺の都合により不在の場合があるため、参拝や御朱印を希望する場合は事前に連絡しておくと安心です。ホタルの時期や祭りの日程は年により変わるため、訪れる前に確認しておきましょう。

名称金剛山 報恩寺(ほうおんじ)
宗派天台宗
本尊阿弥陀如来
札所宇佐神宮六郷満山霊場 第28番札所
所在地大分県国東市武蔵町
電話0978-69-0747(不在の場合あり・事前連絡推奨)
アクセス大分空港から車で約20分

※掲載内容は調査時点の情報です。拝観・参拝の時間、御開帳や行事の日程などは変わる場合がありますので、お出かけ前に各施設や国東市観光協会などで最新情報をご確認ください。

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